2011年5月17日火曜日

福島第一原発の汚染水移送まとめ

NHK教育が原発汚染の実態を報道!放送内容まとめ - NAVER まとめ

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NHK教育で放送された「ネットワークでつくる放射能汚染地図~福島原発事故から2か月~」が衝撃かつ良質なドキュメンタリー番組として話題になっています

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Fw: [s-hama][00239] 小出先生 201/5/16のお話(メルトダウンの情報、再臨界、作業員被爆環境)

 小出先生 201/5/16のお話(メルトダウンの情報、再臨界、作業員被爆環境)

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 永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの案内、毎日新聞ほっと兵庫の平野幸夫さんの解説で放送されました。最初に、メルトダウン、小出先生の指摘どおりに事実が付いてきていると水野さん語りました。政治の責任をどう問うかと水野さんの指摘で、賠償でなぜ東電をかばうか(決算にあわせてのものか?)と平野さん指摘しました。

 まず、原発のニュース、1号機で東電は地震発生の16時間後にメルトダウンが起きたと暫定的に発表しました。午後9時に2800℃に達して、12日に燃料の大半が融け落ちました。注水は12日午前6時に始まり、水位は上がったものの急にさがり、圧力容器に穴が開いていた模様です。東電が燃料損傷を発表したのは16日です。細野補佐官、格納容器に燃料が出た可能性を報じました。

 3号機の上部、200℃まで上がり、その後140℃になりました。原子炉が十分に冷えておらず、ホウ酸の注入、格納容器への窒素注入も始めています。トレンチの水を集中廃棄物処理施設に移します。

 2,3号機の炉心の溶融は細野氏、工程表をメルトダウン前提で見直しています。

 収束の工程表、菅総理は、日程は維持できると言っています、が、メルトダウンを想定と補佐官が言っているのに、総理の言っていることと矛盾します。日程はそのままで作業内容を変えるそうです?手立てに変化はあるものの、時間的な展望は変えないということです?素人の水野さん、理解できないと言うことです。

 それで、小出先生登場、リスナーの質問が殺到し、メルトダウン、東電は地震の直後から分かっていて、隠していたのでは、との指摘に、データの出し方に、(1)知りながら隠していたか、(2)事態がひどすぎて東電も理解できないか、と言うことです。数日前にメルトダウンを認め、知りつつ隠していたか、理解できず判断できなかったかであり、(1)の隠していたら、なら許されない、しかし、(2)の東電が知り得なかったらなら、事態はもっと大変で、東電ですら把握できない、どちらにせよ、大変なことなのです。

知り得なかったら企業としてお手上げ、信頼性のあるデータが命なのに、1号機の水位はマイナス1700mmと言ってきて、それを信じて判断していたのに(下は健全)、全部露出、炉心は全部融けていて、圧力容器の底にあり、底に穴が開いていて、崩れ落ちた燃料の一部は格納容器に落ちている、原子炉の炉心の水位が低いと言うのも、今は疑問なのです。それほど、事故の実態が分からずやっているのでは、と言うことなのです。

 細野氏は2,3号機のメルトダウンを想定しているのですが、当然であり、水位計を直したらメルトダウン、なら、2,3号機も融け落ちている可能性ありなのです。しかし、菅総理は工程表大丈夫と言っていますが、それも、小出先生にも、そんな論理が出てくるのか理解できないと言うことです。

 水素爆発も考えられなかったと東電は言っていますが、爆発の可能性、同時に300ミリシーベルト/時間の測定値があり、燃料は損傷している、水素爆発は十分予想できて、近隣の人に逃げてと言わないといけなかったのです。12日に1号機の爆発を見て驚愕した、原子力推進派も驚愕しただろうとのことで、知り得た情報を東電が隠していたことになり、1mでも遠くに逃げて欲しかったのです。情報の出し方に問題があり、隠すと言う典型なのです。

 3号機が気がかりと細野氏言っていますが、ホウ酸注入、それは簡単で、再臨界を防ぐのに圧倒的な効果はある。しかし、再臨界の可能性があり、再臨界は可能性は少ないと思っていたのに、クロル38の件があり(結局訂正)、再臨界は起こらないと思うが、念のためにホウ酸を入れるのはいいことなのです。

 津波でこうなったのは「想定外」ではなく、原子力安全基盤機構が2007年から警告していたので、「想定外」では逃げられない。原子力施設は何が起きてもおかしくない、トラブルが起こると大きくなるもので、「想定外」とは言ってはいけないのに、それなら原発を建設できないので、「想定外」と言い続けたのです。

 作業員が一人、心不全で亡くなりましたが、被爆線量は低く、放射性物質もなかったのですが、作業員が毎日新聞に、作業が甘くなり、完全な除染なしで作業していると証言しており、あり得る、現場は混乱しており、被爆管理が甘くなるのは想像に難くない、なくなった方が、被爆で亡くなっていないとしても、過酷な被爆環境で作業してきた、そういう人が亡くなったことを忘れてはいけないのです。そういう作業員の方のために何とか今もっているのです。

 今回も貴重なお話でした。

 


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ツイッター @PeacePhilosophy
)あらためて、どうしてこのように重要な情報を3月16日時点で計算しておいて公表しないか、人命軽視も甚だしいと思います。

文科省が既に発表したSPEEDI計算結果についてはここをご覧ください。

文部科学省 緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)による計算結果

文科省東日本大震災関連情報

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NHKの画面にも、「放射性物質の予測 データ公表見送る」とのキャプションが
あります。「公表見送る」のにどうしてこの画面で公表しているのか不可解ですが、NHKが入手した一部を流したということなのかと察します。これは「先月 (3月)16日に計算されていた」 I-131 infant organ dose 2011_03_15_15H ということなので、放射性ヨウ素131による乳児の臓器被ばくの程度の予測で、3月15日15時時点での積算値ということなのではないかと思います。文科 省が他に公表しているSPEEDIの被ばく線量予測は、3月12日6:00からになっているので、これもその時点からの積算値ではないかと想像されます。 いずれにせよ、一番大量の放射線が放出された後の3月15日午後までのデータだということは意味深いです。3月14日から15日早朝にかけては福島第一で 悲惨な事故が相次ぎました。14日昼前、3号機は爆発しました。これは白煙で覆われた12日の1号機水素爆発とは違い、黒煙が高く上がった爆発で1号機の爆発とは質の違うもの だと言われています。2号機は14日夕方燃料棒全体露出に続き15日早朝、圧力抑制室で爆発がありました。4号機も15日早朝に爆発 しました。これだけ大事故が続いた直後の乳児の被ばく予想というのは重要と思います。上記のマップに「天狗」さんは地図を重ね、埼玉県のご自分が住んでいる町がオレンジ色の地帯(1mSV-10mSV)に入っていたことを知り、危機感を募らせました。

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チェルノブイリ特集 第3回 原発汚染 死の生活('93.5)

事故後7年目、チェルノブイリ原発周辺の住民を取材する。事故以来、周辺地域ではずさんな検査体制がしかれ、人々は汚染された食品を食べ続けていた。経済的な理由から母と­子は避難できず、調査したすべての母乳から放射性物質が検出された。IAEAの安易な安全宣言が救援の動きに水をさし、事態を悪化させたのだった。広河隆一×櫻井よしこ

できるだけ多くの人に見ていただきたいです。これは過去のチェルノブイリの問題ではありません。いまの私たちの問題です。これからの日本の子供たちの問題です。

チェルノブイリ特集 第1回 潜入!最悪汚染ゾーン('93.5)
http://youtu.be/WCfzjHaVu5s
チェルノブイリでは事故のあと病院から5万人のカルテが盗まれていた。追跡取材によって見つかったカルテはIAEAの発表を根底からくつがえす。IAEAによるチェルノブ­イリ安全宣言のカラクリを明かすレポート。広河隆一×櫻井よしこ

チェルノブイリ特集 第2回 子供に何が起きたか('93.5)
http://youtu.be/M7u1AyLfkyw
チェルノブイリでの病院の取材によって、子供たちが放射線の影響で次々と亡くなっている実態が明らかとなる。IAEAは「住民の健康被害は全くない」と発表したが、驚くべ­きことにそのIAEAの調査団長をつとめたのは広島の医学者であった。広河隆一×櫻井よしこ

チェルノブイリ特集 第3回 原発汚染 死の生活('93.5)
http://youtu.be/0rDbSMWKGPw
事故後7年目、チェルノブイリ原発周辺の住民を取材する。事故以来、周辺地域ではずさんな検査体制がしかれ、人々は汚染された食品を食べ続けていた。経済的な理由から母と­子は避難できず、調査したすべての母乳から放射性物質が検出された。IAEAの安易な安全宣言が救援の動きに水をさし、事態を悪化させたのだった。広河隆一×櫻井よしこ

チェルノブイリ特集 最終回 少女の体に放射能は 衝撃的レポート('94.7)
http://youtu.be/0rFYHpmta_0
チェルノブイリ原発事故から8年目、体内の放射能は潜伏期間を過ぎ、牙をむきはじめた。放射能は様々な形で子供たちに襲いかかる。さらに原発周辺地域を上空から取材する。­見えたのは、今後100年以上誰も住めない街や、ズタズタに取り壊された死の村の姿だった。広河隆一×櫻井よしこ

広めていただけるとありがたいです。複製も歓迎です。

チェルノブイリでは事故の過小評価が人々の健康被害を拡大させました。日本政府はいま福島でチェルノブイリと同じことをくり返そうとしているのではないでしょうか。htt­p://www.kantei.go.jp/saigai/senmonka_g3.html
「健康には影響は認められない」「問題ない」。こういう言葉はチェルノブイリでもくり返されたのです。
日本で同じ過ちをくり返させてはいけません。
今なら被害を防げます。真実を伝えてください。
そして子供たちを全力で守ってください。

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【原発事故】隠蔽工作 ねつ造されたカルテ 安全宣言の罠

公的機関が放射能による住民の健康被害がなかったとされる現地に踏み込んで追跡取材。最後に広河隆一氏は「事故後、住民の被害が拡大したのは、専門家の安全宣言だった事を­肝に銘じるべき」と気になる言葉を残している。
(フォトジャナリスト広河隆一氏)

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【原発事故】安全宣言のカラクリ そして子供になにが起きたか追跡

事故後、5年~8年から急激に発病した。.当局は放射能による被害をできるだけ小さく見せて「安全宣言」をして幕引きをはかった。その間 取り残された住民達は無残にも切り捨てられてしまった。
フォトジャナリスト広河隆一氏が現地のありのままの姿を取材した。
広河隆一氏のツイッターhttp://twitter.com/#!/RyuichiHirokawa

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