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2017年8月13日日曜日
2017年8月8日火曜日
@kinoryuichi 木野龍逸 (Ryuichi KINO)
原発事故の影響も、当事者だから語れないことがあると思うのだけど。今誰も話題にしないからといって、気にしてないというのとは違うのではないかと。 →当事者だから語れない…… ある学者がどうしても言葉にできなかった原爆体験https://www.http://ift.tt/2ucjKsjo/maruyama-1945?utm_term=.ryBvrGBKO&ref=mobile_share#.wx8ygl6re …
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濱岡豊(2017)「甲状腺がん過剰診断論の課題」『科学(岩波書店)』, Vol.87, No.7, pp.667-680
サポートページ
参考 togetter 第5回放射線と健康についての福島国際専門家会議の提言書に関するQ&A
申し訳ありません。罹患率について、年齢調整前のデータでした。下に調整後のものを掲載します。ご指摘頂いた恒松隆一郎先生に感謝します。なお、本文には変更ありません。
第28回県民健康調査「甲状腺検査【本格検査(検査2回目)】」結果概要(平成28年12月31日現在) http://ift.tt/2vInpyu
福島県県立医科大学・放射線医学県民健康管理センター 「Q 二次検査で経過観察となり、保険診療を受けていた方が、経過観察中に甲状腺がんと診断されて手術を受けた場合、さかのぼって県民健康調査の「悪性ないし悪性疑い」の数に反映されたり、手術症例数に加えられたりするのですか。
Aご質問のケースの場合、県民健康調査の「悪性ないし悪性疑い」数や手術症例数には反映されないことになっております。」
http://ift.tt/2wByE8i
朝日新聞Web「福島原発事故当時4歳の男児、甲状腺がんと診断 2017年3月31日21時48分」 http://ift.tt/2oiRn8c
同時期(平成26年6月26日)に「第7回東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議においても、祖父江委員(大阪大学)が「資料:がん検診の利益と不利益(http://ift.tt/2wBd3wL)」で過剰診断を論じている。
第2回「甲状腺検査評価部会」資料4 津金昌一郎部会員 提供資料 http://ift.tt/2vInr9A
Bonita, R., R. Beaglehole, and Kjellström. (2006), Basic Epidemiology 2nd. Ed.: WHO (木原雅子, 木原正博監訳 (2008), Whoの標準疫学: 三煌社) http://ift.tt/2wBqv3B (2017年5月22日アクセス。本文含めてアクセス日の記載がないものは同日にアクセスした)
サポートページ
参考 togetter 第5回放射線と健康についての福島国際専門家会議の提言書に関するQ&A
- グラフの訂正→日本の甲状腺がん罹患率
申し訳ありません。罹患率について、年齢調整前のデータでした。下に調整後のものを掲載します。ご指摘頂いた恒松隆一郎先生に感謝します。なお、本文には変更ありません。
短縮URLは下記の通り
死亡率 bit.ly/2uQYxRD
- 以下、同論文に掲載したURL等。脚注にある順に掲載。
福島県県立医科大学・放射線医学県民健康管理センター 「Q 二次検査で経過観察となり、保険診療を受けていた方が、経過観察中に甲状腺がんと診断されて手術を受けた場合、さかのぼって県民健康調査の「悪性ないし悪性疑い」の数に反映されたり、手術症例数に加えられたりするのですか。
Aご質問のケースの場合、県民健康調査の「悪性ないし悪性疑い」数や手術症例数には反映されないことになっております。」
http://ift.tt/2wByE8i
朝日新聞Web「福島原発事故当時4歳の男児、甲状腺がんと診断 2017年3月31日21時48分」 http://ift.tt/2oiRn8c
同時期(平成26年6月26日)に「第7回東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議においても、祖父江委員(大阪大学)が「資料:がん検診の利益と不利益(http://ift.tt/2wBd3wL)」で過剰診断を論じている。
第2回「甲状腺検査評価部会」資料4 津金昌一郎部会員 提供資料 http://ift.tt/2vInr9A
第2 回「甲状腺検査評価部会」議事録 http://ift.tt/2wBBCcG
福島県県民健康調査検討委員会 (2016), 「県民健康調査における中間取りまとめ」http://ift.tt/2vInrX8 (accessed 2017/5/19)
SEER (Surveillance, Epidemiology, and End Results Program)
https://seer.cancer.gov ユーザー登録すればデータを用いた分析が可能となる。
なお、韓国についても同様にプロットしたかったが、同国のがん統計の英語サイト(http://ift.tt/2vICb8i)からは該当の数字をみつけることができなかった。
最新の論文Oh, Won, Jung, Kong, Cho, Lee, Lee and Lee(2016)には罹患率の各年の数字は記載されているが、死亡率についてはグラフしか表示されておらず、数値が読み取れない。ただし、5年相対生存率 (5-year relative survival rates)をみると改善してきている。
1993-95:94.2%、1996-2000:94.9%、 2001-5: 98.3%、2008-13年100.2%。
U.S. Preventive Services Task Forceの勧告recommendation
東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議 | 第9回(平成26年8月5日)議事録
第5回放射線と健康についての福島国際専門家会議(2016)
公刊論文リスト(平成29年3月31日現在) http://ift.tt/2vInsua
Kunii et al.(2016)の匿名化した個票データ。
放影研「成人健康調査(AHS)」 「一般的検診、心電図、胸部X線、超音波検査、および生化学検査などです。一般的検診、心電図、胸部X線、超音波検査、および生化学検査などです。」
福島県県民健康調査検討委員会 (2016), 「県民健康調査における中間取りまとめ」http://ift.tt/2vInrX8 (accessed 2017/5/19)
参考文献(のうちURLがあるもの)
Lin, J. S. et al. (2017), "Screening for Thyroid Cancer: A Systematic Evidence Review for the U.S. Preventive Services Task Force ". (http://ift.tt/2vInv9k)
Suzuki, S. (2016), "Childhood and Adolescent Thyroid Cancer after the Fukushima Npp Accident," in The Fifth International Expert Symposium in Fukushima on Radiation and Health. Fukushima, Japan. (http://ift.tt/2wBznpY)
第5回放射線と健康についての福島国際専門家会議 (2016), "提言「福島における甲状腺課題の解決向て~チェルノブイリ30周年の教訓を福島原発事故5年に活かす~」," in The Fifth International Expert Symposium in Fukushima on Radiation and Health. Fukushima, Japan: http://ift.tt/2vInvGm (英語版 http://ift.tt/2wBdMhd).
日本乳腺甲状腺超音波医学会 (2013), 平成24年度甲状腺結節性疾患有所見率等調査成果報告書: http://ift.tt/2vInwtU.
平沼百合(2016b), "福島県の甲状腺がん症例の臨床病理学的データ:2016年10月," FUKUSHIMA VOICE VERSION 2
via nonuke2011 http://ift.tt/2hCgbWd
2017年6月11日日曜日
2017年6月24日(土)13時~3.11避難者のお話し「避難の権利」は「生きる権利」@宝塚保養キャンプ実行委員会
日:6月24日(土)
時:13時~16時
(お話いただく時間は1時間半、質疑応答、その後お茶を飲みながらの交流会)
場所:西公民館予定(宝塚市小林2丁目7-30 阪急電鉄今津線小林駅下車 徒歩3分)
テーマ:「避難の権利」は「生きる権利」
保育:保育スペースを作りスタッフが保育いたします
主催:宝塚保養キャンプ実行委員会
避難者のお話は、
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表・
原発賠償関西訴訟原告団代表の
森松明希子さん(福島→大阪)
【おはなし隊】は、
3.11避難者・被災者のお話し・講演情報を随時掲載しております。
情報をお寄せ下さい。
また、お話しの機会をご支援・ご提供くださいm(__)m
↓
メール sandori2014@gmail.com
via 東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream (サンドリと呼ばれてます) http://ift.tt/2r6kQ34
2017年4月7日金曜日
2017年1月8日日曜日
長崎原爆:「救護被爆者」がん多発
被爆者援護法は、広島・長崎市外で救護活動に携わった人も「救護被爆者」として原爆症認定の対象にしているが、認定例は報告されていない。調査に加わった澤田昭二・名古屋大名誉教授(素粒子物理学)は「被爆者の衣服や髪に付いた放射性微粒子を医療従事者が吸い込み、体内で被ばくし続ける内部被ばくによる健康被害の可能性が高い」と指摘。調査結果は、救護被爆者の原爆症認定に向けた一助となりそうだ。
調査は05年11月~06年11月、同病院の元職員約700人に救護状況や健康状態に関する質問状を送付して実施。遺族を含め約120人から回答があり、うち実際に救護活動に当たった人は73人(男性32人、女性41人)だった。救護被爆者への原爆放射線の影響に関する調査は過去に例がない。
1945年8月9日の原爆投下後、長崎市の北約20キロの同病院には、救援列車やトラックで被爆者千数百人が運び込まれ、約860人の病院職員が救護に当たった。
全国で266人の被爆者が起こしている原爆症認定訴訟の原告に、当時の同病院看護師1人も参加。同病院で救護に当たった人にがん死亡者が異常に多いと聞いたことから、近畿弁護団が統計の専門家と共に調査した。
調査結果は、被爆者278人、非被爆者530人を対象にした「04年くまもと被爆者健康調査プロジェクト04」などと比較して分析。同病院の救護被爆者73人のうち25人(34.2%)ががんを発症しており、「くまもと04」の非被爆者の発症率(9.7%)や遠距離・入市被爆者(19.9%)よりも高率だった。また、肝炎の発症率も「くまもと04」の非被爆者の約2倍。白内障や変形性関節症、前立腺肥大(男性)の発症率も、他調査での非被爆者に比べて高かった。脱毛や下痢など被爆者特有の急性症状も多くの回答者にみられた。
被爆者手帳所持者のうち、疾病が原爆に起因し治療が必要な「原爆症」と認定された人には医療特別手当が支給されるが、認定は手帳所持者の1%未満の2242人。爆心から2キロ以遠の「遠距離被爆」や、被爆地に後日入った「入市被爆」でも、ほとんど認定されていない。
救護被爆として手帳を所持する2万5566人については、放射線の影響はほとんどないとして、原爆症認定申請を却下されてきた。
(毎日新聞 2007.08.04)
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