2011年1月10日月曜日

総括原価方式 from your UberNote Account

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Subject: 総括原価方式 from your UberNote Account
Date: 10 Jan 2011 08:23:49 -0500
From: 3tarou.FDA056@ubernote.com via UberNote <3tarou.FDA056@ubernote.com>
Reply-To: 3tarou.FDA056@ubernote.com
To: 3tarou@gmail.com

そもそも、電気の値段はどのようにして決められるのでしょうか。我が国では電力のコストは電気事業法という法律に基づき、「総括原価方式」という 方法で計算されています。
この方式は、発電・送電・電力販売にかかわるすべての費用を「総括原価」としてコストに反映させ、さらにその上に一定の報酬率を上乗せした金額 が、電気の販売収入に等しくなるように電気料金を決めるやりかたです。

つまり、電力会社を経営するすべての費用をコストに転嫁することができる上に、一定の利益率まで保証されているという、決して赤字になら ないシステムです。これを電気事業法が保証しています。普通の民間企業ならば、利益を生み出すために必死でコストを削減する努力をするはずですが、電力会 社はどんなにコストがかかろうと、法律によってあらかじめ利益まで保証されているのです。
戦後の荒廃の中から経済復興をはかるために、公益性の高い電力事業を基幹産業として保護育成するためにとられた政策ですので、日本が経済発展をす るためには一定の歴史的役割があった方式ということもできます。
しかも、電気事業法は電力会社の地域独占も認めています。沖縄を含め全国を10のブロックに分け、それぞれの地域内では特定の電力会社以外、電力 を売ることができませんでした。つまり、電力会社には市場で競争するライバルがいなかったのです。
電力会社は民間企業であるとは言いながら、これほど手厚く法律によって保護されている企業はありません。産業が高度化し、多様化している現在、エ ネル ギーも石油やガスなど多様化しているわけで、電力だけが優遇されている電気事業法の仕組みは、歴史的使命を終えているのではないでしょうか。

この電気事業法に守られて、電力会社はコストを考えることなく、設備などを増強してきました。どんなにコストをかけようと、必ず儲けが保 証されるわけです。というよりコストをかければかけるほど、儲けが大きくなるしくみですから、原子力発電所など高価な設備をつくればつくるほど儲かること になります。しかし、その結果、電力会社は市場の競争原理にさらされることなく、日本の電力料金は欧米諸国にくらべひどく高くなってしまいまし た。民生用 に比べ割安の産業用電力料金を比較しても、日本の電力料金がいかに高いか、グラフから読み取ることが出来ます。
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電 力自由化がもたらすもの
市場の競争原理の働かない日本の電力料金は世界有数の高さといわれています。
さすがに、これでは世間の批判をかわせないということで、1995年からは電力事業の部分的自由化が段階的にはかられていて、順次拡大されていま す。一般 の企業などが発電した電力を売ることができるようになったり、また、電力会社以外の電力を買うこともだんだんできるようになっています。まだまだ制約は多 く、完全自由化に向けて議論をしているところです。
電力事業が完全に自由化されれば、原子力発電は経済的に不利だということが、あぶり出されてしまいます(この章の「この発電コストに含まれていな いそのほかの費用」などを参照)。このことは当の電力会社がもっともよく知っているはずです。
それだからこそ電力会社が電力の自由化をおそれている最大の理由は、原子力発電を抱えているために、市場での競争に負けてしまうことなのです。で すが、 「原発は安い」といって推進している建前からいって、そんなことは絶対に言うわけにはいかないのが電力会社の苦しいところです。
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ヤー ドスティック方式 まやかしのコスト新評価方式
1996年からは、「総括原価方式」に加えて「ヤードスティック方式」というコスト評価方法を採用しています。これは、当局側の言い方によります と次の通りです。
ヤードスティックとは「物差し」、「尺度」という意味で、ヤードスティック査定とは、電気事業者間の継続的かつ自律的な効率 化競 争を促すため、総括原価主義の枠組みを維持しつつ、事業者間の効率化の度合いを共通の尺度で相対評価し、査定を格差づけする制度。(Japan Power News HPより 2005年)
つまり、各電力会社の事業報告をもとに、理想的なコスト水準(=「ヤードスティック」)を算出し、それとの比較で各社の効率化の度合いを評価する のだそ うです。とはいえ、基本的なしくみとして「総括原価方式」は維持されていますから、全ての経費を原価に算入できることは従来通りです。
ところが、この「ヤードスティック方式」の導入と同じ時に、「経営効率化の成果を明確にするためには、事業者の努力とは無関係な要因により変動す る燃料費を外部化する必要がある。」との考え方から、「燃料費調整制度」なるものが導入されました。(同上HP)
これは、皆さんが電力料金を支払うときに、「燃料費調節額」なる名目で支払わされている料金のことです。使用電力量に対して一定の割合(燃料費調 整単 価、東京電力05年2月現在�0.19/kwh)で加算されていて、3ヶ月ごとに見直されています。石油価格の変動や、為替レートの変動により燃料調達費 が大きく変動した場合のリスクを、電力会社はほとんど完全に免れることのできる仕組みです。総括原価方式をさらに完成させた仕組みといえるでしょ う。

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2011年1月7日金曜日

http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki_img/ac/1005749612.jpg

http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/011114-114043.html

2011年1月4日火曜日

モンサント社がダウンして起こっている!

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2011年1月3日月曜日

★資料★ 意図的に放射性核種が加えられた健康グッズ

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  意図的に放射性核種が加えられた健康グッズ

商品 原産国
(販売国)
放射能濃度(Bq/kg) 引用文献
U-238
系列核種
Th-232
系列核種
K-40 題名 雑誌名
リストバンド 日本 8800 71000 - Measurement of the radioactive concentration in consumer's goods containing natural uranium and thorium and evaluation of the exposure by their utilization Transactions of the Atomic Energy Society of Japan (in Japanese).4,213-218 (2005)
リストバンド 日本 11 93 - Measurement of the radioactive concentration in consumer's goods containing natural uranium and thorium and evaluation of the exposure by their utilization Transactions of the Atomic Energy Society of Japan (in Japanese).4,213-218 (2005)
ラドン温泉の素 韓国 10 34 - ホルミシス化粧品から受ける放射線被ばく線量の評価(Dose Estimation of Radiation Exposure from Hormesis Cosmetics) 保健物理:hoken buturi  Japanese Journal of Health Physics 43(4) pp.341-348 日本保健物理学会
浴室用タイル(ラドン温泉効果) 日本 280 21 - 内装建材による内部・外部被ばく線量評価(第2部:和文)Evaluation of Internal/External Exposure from Interior Building Materials(Part2:Japanese Papers) 保健物理:hoken buturi  Japanese Journal of Health Physics 42(4) pp.341-348 日本保健物理学会
床材(マイナスイオン効果) 日本 - 100 - 内装建材による内部・外部被ばく線量評価(第2部:和文)Evaluation of Internal/External Exposure from Interior Building Materials(Part2:Japanese Papers) 保健物理:hoken buturi  Japanese Journal of Health Physics 42(4) pp.341-348 日本保健物理学会
マイナスイオンシール 日本 670 5400 - Measurement of the radioactive concentration in consumer's goods containing natural uranium and thorium and evaluation of the exposure by their utilization Transactions of the Atomic Energy Society of Japan (in Japanese).4,213-218 (2005)
ブレスレット 日本 1700 12000 - Measurement of the radioactive concentration in consumer's goods containing natural uranium and thorium and evaluation of the exposure by their utilization Transactions of the Atomic Energy Society of Japan (in Japanese).4,213-218 (2005)
布団 日本 260 2300 - Measurement of the radioactive concentration in consumer's goods containing natural uranium and thorium and evaluation of the exposure by their utilization Transactions of the Atomic Energy Society of Japan (in Japanese).4,213-218 (2005)
布団 日本 43 10 - Measurement of the radioactive concentration in consumer's goods containing natural uranium and thorium and evaluation of the exposure by their utilization Transactions of the Atomic Energy Society of Japan (in Japanese).4,213-218 (2005)
半袖肌着 日本 1000 8800 - Measurement of the radioactive concentration in consumer's goods containing natural uranium and thorium and evaluation of the exposure by their utilization Transactions of the Atomic Energy Society of Japan (in Japanese).4,213-218 (2005)
腹巻 日本 5400 34000 - Measurement of the radioactive concentration in consumer's goods containing natural uranium and thorium and evaluation of the exposure by their utilization Transactions of the Atomic Energy Society of Japan (in Japanese).4,213-218 (2005)
腹巻 日本 940 8500 - Measurement of the radioactive concentration in consumer's goods containing natural uranium and thorium and evaluation of the exposure by their utilization Transactions of the Atomic Energy Society of Japan (in Japanese).4,213-218 (2005)
パウダー 日本 850 6100 - ホルミシス化粧品から受ける放射線被ばく線量の評価(Dose Estimation of Radiation Exposure from Hormesis Cosmetics) 保健物理:hoken buturi  Japanese Journal of Health Physics 43(4) pp.341-348 日本保健物理学会
内装用壁紙(マイナスイオン効果) 日本 35 100 - 内装建材による内部・外部被ばく線量評価(第2部:和文)Evaluation of Internal/External Exposure from Interior Building Materials(Part2:Japanese Papers) 保健物理:hoken buturi  Japanese Journal of Health Physics 42(4) pp.341-348 日本保健物理学会
内装用壁紙(マイナスイオン効果) 日本 10 40 - 内装建材による内部・外部被ばく線量評価(第2部:和文)Evaluation of Internal/External Exposure from Interior Building Materials(Part2:Japanese Papers) 保健物理:hoken buturi  Japanese Journal of Health Physics 42(4) pp.341-348 日本保健物理学会
内装用壁紙(マイナスイオン効果) 日本 - 22 - 内装建材による内部・外部被ばく線量評価(第2部:和文)Evaluation of Internal/External Exposure from Interior Building Materials(Part2:Japanese Papers) 保健物理:hoken buturi  Japanese Journal of Health Physics 42(4) pp.341-348 日本保健物理学会
内装用壁紙(マイナスイオン効果) 日本 57 160 - 内装建材による内部・外部被ばく線量評価(第2部:和文)Evaluation of Internal/External Exposure from Interior Building Materials(Part2:Japanese Papers) 保健物理:hoken buturi  Japanese Journal of Health Physics 42(4) pp.341-348 日本保健物理学会
石鹸 日本 220 2300 - ホルミシス化粧品から受ける放射線被ばく線量の評価(Dose Estimation of Radiation Exposure from Hormesis Cosmetics) 保健物理:hoken buturi  Japanese Journal of Health Physics 43(4) pp.341-348 日本保健物理学会
ジェル 日本 1000 4300 - ホルミシス化粧品から受ける放射線被ばく線量の評価(Dose Estimation of Radiation Exposure from Hormesis Cosmetics) 保健物理:hoken buturi  Japanese Journal of Health Physics 43(4) pp.341-348 日本保健物理学会
ジェル 日本 - 51 - ホルミシス化粧品から受ける放射線被ばく線量の評価(Dose Estimation of Radiation Exposure from Hormesis Cosmetics) 保健物理:hoken buturi  Japanese Journal of Health Physics 43(4) pp.341-348 日本保健物理学会
クリーム 日本 500 2000 - ホルミシス化粧品から受ける放射線被ばく線量の評価(Dose Estimation of Radiation Exposure from Hormesis Cosmetics) 保健物理:hoken buturi  Japanese Journal of Health Physics 43(4) pp.341-348 日本保健物理学会
家庭用温泉器 日本 34000 270000 - Measurement of the radioactive concentration in consumer's goods containing natural uranium and thorium and evaluation of the exposure by their utilization Transactions of the Atomic Energy Society of Japan (in Japanese).4,213-218 (2005)
家庭用温泉器 日本 10000 81000 - Measurement of the radioactive concentration in consumer's goods containing natural uranium and thorium and evaluation of the exposure by their utilization Transactions of the Atomic Energy Society of Japan (in Japanese).4,213-218 (2005)
IAEA規準値   1000 1000 10000
放射能濃度が検出限界以下は"0"と表記してあります。
放射能濃度が不明の場合は"-"と表記してあります。
  意図的に放射性核種が加えられた一般商品

商品 原産国
(販売国)
放射能濃度(Bq/kg) 引用文献
U-238
系列核種
Th-232
系列核種
K-40 題名 雑誌名
ニッケルメタルハライド水素吸蔵合金蓄電池 日本 22 10 - ミッシュメタル含有放射性核種からの線量評価(Estimation of Effective Dose from Radionuclides Contained in Misch Metal) 日本放射線安全管理学会誌Japanese journal of radiation safety management 2(1)pp.26-32 2003/5 日本放射線安全管理学会
靴箱用脱臭剤 日本 6800 45900 - 放射性コンシューマプロダクトである靴用脱臭剤の線量評価Evaluation of Radiation Exposure from Shoe-Deodorants as Radioactive Consumer Products Radioisotopes 56(8) pp.443-453 日本アイソトープ協会
靴の脱臭剤 日本 29 17 - 放射性コンシューマプロダクトである靴用脱臭剤の線量評価Evaluation of Radiation Exposure from Shoe-Deodorants as Radioactive Consumer Products Radioisotopes 56(8) pp.443-453 日本アイソトープ協会
靴の脱臭剤 日本 3 - - 放射性コンシューマプロダクトである靴用脱臭剤の線量評価Evaluation of Radiation Exposure from Shoe-Deodorants as Radioactive Consumer Products Radioisotopes 56(8) pp.443-453 日本アイソトープ協会
靴の中敷 日本 150 1400 - 放射性コンシューマプロダクトである靴用脱臭剤の線量評価Evaluation of Radiation Exposure from Shoe-Deodorants as Radioactive Consumer Products Radioisotopes 56(8) pp.443-453 日本アイソトープ協会
靴の中敷 日本 46 230 - 放射性コンシューマプロダクトである靴用脱臭剤の線量評価Evaluation of Radiation Exposure from Shoe-Deodorants as Radioactive Consumer Products Radioisotopes 56(8) pp.443-453 日本アイソトープ協会
排気臭気浄化剤 日本 2200 15500 0 車関連商品含有放射性同位元素放射性コンシューマプロダクトによる被ばく線量評価(放射線計測特集)Radionuclides included in car goods: evaluation of radiation exposure from radioactive consumer products 日本放射線安全管理学会誌Japanese journal of radiation safety management 6(1)pp.31-36 2007/6 日本放射線安全管理学会
燃費向上剤 日本 670 130 190 車関連商品含有放射性同位元素放射性コンシューマプロダクトによる被ばく線量評価(放射線計測特集)Radionuclides included in car goods: evaluation of radiation exposure from radioactive consumer products 日本放射線安全管理学会誌Japanese journal of radiation safety management 6(1)pp.31-36 2007/6 日本放射線安全管理学会
燃費向上剤 日本 19100 0 0 車関連商品含有放射性同位元素放射性コンシューマプロダクトによる被ばく線量評価(放射線計測特集)Radionuclides included in car goods: evaluation of radiation exposure from radioactive consumer products 日本放射線安全管理学会誌Japanese journal of radiation safety management 6(1)pp.31-36 2007/6 日本放射線安全管理学会
燃費向上剤 日本 0 0 0 車関連商品含有放射性同位元素放射性コンシューマプロダクトによる被ばく線量評価(放射線計測特集)Radionuclides included in car goods: evaluation of radiation exposure from radioactive consumer products 日本放射線安全管理学会誌Japanese journal of radiation safety management 6(1)pp.31-36 2007/6 日本放射線安全管理学会
燃費向上剤 日本 2800 0 0 車関連商品含有放射性同位元素放射性コンシューマプロダクトによる被ばく線量評価(放射線計測特集)Radionuclides included in car goods: evaluation of radiation exposure from radioactive consumer products 日本放射線安全管理学会誌Japanese journal of radiation safety management 6(1)pp.31-36 2007/6 日本放射線安全管理学会
燃費向上剤 日本 5800 0 0 車関連商品含有放射性同位元素放射性コンシューマプロダクトによる被ばく線量評価(放射線計測特集)Radionuclides included in car goods: evaluation of radiation exposure from radioactive consumer products 日本放射線安全管理学会誌Japanese journal of radiation safety management 6(1)pp.31-36 2007/6 日本放射線安全管理学会
洗車水浄化剤 日本 2100 53 290 車関連商品含有放射性同位元素放射性コンシューマプロダクトによる被ばく線量評価(放射線計測特集)Radionuclides included in car goods: evaluation of radiation exposure from radioactive consumer products 日本放射線安全管理学会誌Japanese journal of radiation safety management 6(1)pp.31-36 2007/6 日本放射線安全管理学会
洗車水浄化剤 日本 1900 59 250 車関連商品含有放射性同位元素放射性コンシューマプロダクトによる被ばく線量評価(放射線計測特集)Radionuclides included in car goods: evaluation of radiation exposure from radioactive consumer products 日本放射線安全管理学会誌Japanese journal of radiation safety management 6(1)pp.31-36 2007/6 日本放射線安全管理学会
船底塗料 日本 12000 81000 - Measurement of the radioactive concentration in consumer's goods containing natural uranium and thorium and evaluation of the exposure by their utilization Transactions of the Atomic Energy Society of Japan (in Japanese).4,213-218 (2005)
マフラー触媒 日本 3300 210000 - Measurement of the radioactive concentration in consumer's goods containing natural uranium and thorium and evaluation of the exposure by their utilization Transactions of the Atomic Energy Society of Japan (in Japanese).4,213-218 (2005)
靴の中敷 日本 420 2800 - Measurement of the radioactive concentration in consumer's goods containing natural uranium and thorium and evaluation of the exposure by their utilization Transactions of the Atomic Energy Society of Japan (in Japanese).4,213-218 (2005)
靴の中敷 日本 85 630 - Measurement of the radioactive concentration in consumer's goods containing natural uranium and thorium and evaluation of the exposure by their utilization Transactions of the Atomic Energy Society of Japan (in Japanese).4,213-218 (2005)
靴の中敷 日本 310 2700 - Measurement of the radioactive concentration in consumer's goods containing natural uranium and thorium and evaluation of the exposure by their utilization Transactions of the Atomic Energy Society of Japan (in Japanese).4,213-218 (2005)
靴下 日本 700 6200 - Measurement of the radioactive concentration in consumer's goods containing natural uranium and thorium and evaluation of the exposure by their utilization Transactions of the Atomic Energy Society of Japan (in Japanese).4,213-218 (2005)
壁紙塗布材 日本 580 3100 - Measurement of the radioactive concentration in consumer's goods containing natural uranium and thorium and evaluation of the exposure by their utilization Transactions of the Atomic Energy Society of Japan (in Japanese).4,213-218 (2005)
Th入りタングステン溶接棒 日本 12 86000 - Measurement of the radioactive concentration in consumer's goods containing natural uranium and thorium and evaluation of the exposure by their utilization Transactions of the Atomic Energy Society of Japan (in Japanese).4,213-218 (2005)
IAEA規準値   1000 1000 10000
放射能濃度が検出限界以下は"0"と表記してあります。
放射能濃度が不明の場合は"-"と表記してあります。

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IAEA規準値をはるかに超えるものがあるが何故認可される?

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★資料★自然起源放射性物質(NORM)について:自然起源放射性物質(NORM)データベース:独立行政法人 放射線医学総合研究所

  自然起源放射性物質(NORM)とは? 

  「核種」とは原子核の種類のことで、なかでも放射線を放出するものを放射性核種といいます。放射性核種は、「人工で生成されたもの」(人工放射性核種)と、「自然を起源としたもの」(自然起源の放射性核種)があります。自然起源の放射性核種は、起源の違いによって「地球形成過程で宇宙空間から地球に取り込まれた放射性核種」と「宇宙線によって自然に生成される放射性核種」に分けられます。人工放射性核種を含む物質を人工放射性物質といいます。自然起源の放射性核種を含む物質を自然起源放射性物質(NORM:Naturally Occurring Radioactive Materials)といいます。


地球形成過程で宇宙空間から地球に取り込まれた主な自然起源の放射性核種

K-40
Rb-87
La-138
Sm-147
Lu-176
Th-232系列
U-238系列


宇宙線によって自然に生成される主な自然起源の放射性核種

H-3
Be-7
Na-22
C-14
Cl-36
 地球誕生時、地球には自然起源の放射性核種が多く存在していました。それらの自然起源の放射性核種は、様々な放射線をだして壊変し、最後には放射線を出さない安定した核種になります。しかし、放射性核種ごとに安定な核種になる速さが違うため、安定した核種になる速度が遅いものは地球誕生から46億年過ぎた現在でも残っています。そのため、現在、地球を構成するすべての天然資源(主に土壌や岩石や鉱石)には、地域や物質で差はありますが、自然起源の放射性核種が含まれています。
 通常の土壌や岩石などに含まれる自然起源の放射性核種は、野菜や家畜など食物を介して人体に取り込まれるため、人体にも自然起源の放射性核種は少なからず含まれています。
  自然起源放射性物質の現状と問題点 
 現在のところ、どのような物質がどの程度の放射能濃度を有していて、それを利用したときにどの程度の量の放射線を受けるのかについては全容が明らかになっていません。もし産業用で使用されている物質が高い放射能濃度を有していた場合、その作業者が知らずに多量の放射線を受ける場合があります。また、低い放射能濃度の物質であっても生産工程で製品、副産物、廃棄物などに自然起源の放射性核種が濃縮されてしまい、多量の放射線を受ける恐れがあります。そのようなことを背景に、国際放射線防護委員会(ICRP)1990年勧告において、自然起源放射性物質の産業利用によって受ける放射線を、職業被ばくとして管理する必要性が示され、自然起源放射性物質の規制に関する国際的な規準が整備されつつあります。我が国においても自然起源放射性物質の利用に関する規制方針が検討されています。わが国規制方針については、「自然起源放射性物質の安全確保に関するガイドライン」をご覧ください。
 自然起源放射性物質は、人工放射性物質のように大量の放射線がろうえいして急性障害がでるような事故は起りませんが、発ガンや遺伝性障害の発症のリスクを少し増加させる可能性があります。放射線の影響については 「放射線の影響」をご覧ください。
  放射線医学総合研究所の活動 
 放射線医学総合研究所規制科学総合研究グループでは、「国民に自然起源放射性物質の正しい情報を提供すること」と「わが国および各国の研究・規制機関に規制管理に必要な学術情報を提供すること」を目的として、自然起源放射性物質の放射能濃度や被ばく線量の実測データや文献データをデータベース化して公開しています。また、自然起源放射性物質の利用によって高いレベルで被ばくするようなケースに対応するために、自然起源放射性物質による被ばくを低減させるような方法を研究しています。
 

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★資料★環境の放射線防護研究 (06-03-05-05) - ATOMICA -


<大項目> 原子力安全研究
<中項目> 環境放射能の安全研究
<小項目> 安全評価研究
<タイトル>
環境の放射線防護研究 (06-03-05-05)

<概要>
 放射性物質を環境に放出する際の管理基準は、これまで環境中の生物濃縮等により、飲料水、食品等を経由した一般公衆の被ばく線量を、合理的に達成できる限り低く制限することを目的としてきた。ヒト以外の生物種個体群、複数の生物種で構成される生態系の保全、持続可能性の維持については、ヒトが他の生物種と比較して放射線感受性が高いことを根拠として、「ヒトが防護できていれば、環境における生物も防護されている」という考え方によって説明されてきた。環境保全への国際的な関心の高まりにより、環境中に放出される有害物質については、環境の持続可能性、生物の多様性が維持、保全されることを明確な証拠、根拠に基づいて透明性をもって説明することが要求されるようになってきた。このような国際的な流れを受けて、放射線の影響から環境、ヒト以外の生物を防護するための枠組みについての検討が国際原子力機関、国際放射線防護委員会、国際放射生態学連合、経済協力開発機構原子力機関等の国際機関によって行われるようになり、(1)放射線の環境およびヒト以外の生物への影響の評価とその防護のための枠組みを国際的な合意として構築していくこと、(2)ヒトの健康と環境、ヒト以外の生物への影響を統一的に防護する国際的な安全基準(BSSなど)を策定するために検討を進める行動計画を策定すること、等が国際的に確認されている。
<更新年月>
2004年09月   

<本文>
 従来、放射線、放射性物質の利用において、放射線の影響を合理的に低く制限するための基本的な考え方は、国際放射線防護委員会(International Commission on Radiological Protection、以下ICRP)が勧告する放射線防護体系に示されてきた。ここでいう放射線の影響とは、被ばくした「ヒト」における急性放射線障害(確定的影響)と、長期の潜伏期を経て、がんや遺伝的疾患等の発生率が被ばく線量に応じて増加するとされる晩発性放射線障害(確率的影響)のことであり、共にヒトの健康に関心が払われている。特定の施設から、放射性物質を環境中に放出する際の環境管理基準においても、放射性物質の環境挙動のうち、食物連鎖等を通じて、ヒトの摂取する水や食品としての生物の可食部位への放射性物質の移行について、調査研究データが整備されてきたが、環境におけるヒト以外の生物への被ばくの影響については、これまで関心が払われてこなかった。
 これは、ICRP1977年勧告(文献1)、1990年勧告(文献2)において、「ヒトが適切に防護されていれば、ヒト以外の生物種も十分に防護され」、生物のなかでもヒトの放射線感受性は高いことから、「ヒトを防護するのに必要な環境管理基準が満たされている限り、ヒト以外の生物種の個体に障害が生じるかもしれないが、その種の存続をおびやかしたり、種間に不均衡をもたらしたりすることはないと信ずる」という記載に基づいており、放射線の影響からの環境の防護と管理原則の核心をなす考え方となっている。
 近年、ICRPは、2003年第91報告書「ヒト以外の生物種への放射線の影響評価の枠組み」(文献3)を刊行した。この報告書では、「ヒトが適切に防護されていれば、ヒト以外の生物種も十分に防護される」という従来の考え方を変更しなければならないような証拠は存在しない、としながらも、環境が十分に防護されていることを、十分な証拠に基づいて透明性の高い実証的なプロセスによって明らかに示すことが不可欠としており、そのための枠組みが論じられている。この放射線防護における環境への関心の高まりは、2005年に予定されている新しいICRP基本勧告においても、中心的な課題の一つとして取り上げられようとしており、またICRPでは、放射線環境防護に関する検討を推し進めるため、2005年中に新たに第5委員会が発足することになっている。
 2003年国際原子力機関(IAEA)主催「電離放射線の影響からの環境の防護」に関する国際会議(ストックホルム会議)では、ICRP、IAEA、国際放射生態学研究連合(IUR)、経済協力開発機構原子力機関(OECD/NEA)の国際機関が連携して、放射線の環境およびヒト以外の生物への影響の評価とその防護のための枠組みを国際的な合意として構築していくこと、ヒトの健康と環境、ヒト以外の生物への影響を統一的に防護する国際的な安全基準(BSSなど)を策定するために検討を進める行動計画を策定することが確認されている。
1.放射線環境防護の背景
 21世紀は、「環境」の世紀と言われる。1965年に米国の経済学者K.E.Bouldingが示した「宇宙船地球号(Earth as a space ship)」という概念は、「地球環境」という認識を与え、1972年にストックホルムで開催された国連人間環境会議では、「人間環境宣言(ストックホルム宣言)」と「国際環境行動計画」が採択され、これらを実現するため、国連環境計画(UNEP)が設置された。1992年にリオデジャネイロで開催された「環境と開発に関する国連会議」において、持続可能な開発を実現するためのリオ宣言と、そのための行動計画であるアジェンダ21や、生物多様性の維持に関する協定等が結ばれた。アジェンダ21では、放射性物質の環境管理に関してIAEAを実施機関と指名しており、IAEAは、これに応えて専門家会合を開催し、環境倫理についての技術報告書の取りまとめなど検討を進めてきた。
 一方で、原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)は、「環境への放射線影響」についての1996年UNSCEAR報告書をとりまとめ(文献4)、チェルノブイリ事故周辺地域や南ウラル地域(マヤック核施設事故周辺地域)の放射能汚染による環境、ヒト以外の生物、生息地への影響についての学術データを集成している。また、その結果を基にして、陸生の動植物、水生の動植物について、いくつかの影響評価項目(エンドポイント)において、影響が見いだされない放射線量率(無影響線量率)を推定評価している(表1)。
 北東大西洋の環境保護として、周辺諸国が海洋への人工放射性核種の放出をゼロに近付けるというオスパー(OSPER)協定等の関係国間の環境防護の枠組みに関する議論も、各国の思惑を反映しつつ、環境への関心の高まりを受けて活発である(http://www.osper.org)。
2.ヒト以外の生物への放射線影響評価の現況
 UNSCEAR1996年報告書(文献4)は、それまでの放射線のヒト以外の生物への影響に関する包括的なレビューである。生物種毎、系統毎に異なるとするSparrowら(文献6)の研究成果が引用されており(図1)、ヒトを含めた哺乳類は、他の生物と比較して相対的に放射線感受性が高いとされている。急性致死効果を影響評価点(エンドポイント)とした研究では、マウスやサルはヒトより感受性が低いが、ヒト<ヤギ<犬<豚<羊の順に、放射線感受性が高いことが報告されている(文献6、7)。わが国においても、ヒト以外の生物への放射線の影響についての精力的な研究が、江上らを中心に行われ(文献8)、その成果は、UNSCEAR1996年報告書に多く引用されている。Sparrowらの研究成果(文献6)は、79種の生物についての急性致死効果(半数致死線量)を比較しており、これらの生物種において、ヒトより放射線感受性が高い生物は見いだされていないということであって、「野生生物種において、ヒトより放射線感受性が高い生物は存在しない」ことを意味するわけではない。
 欧州共同体共同研究プロジェクトとして、欧州の主だった放射線防護・影響に関する研究所、大学等が行った放射線のヒト以外の生物への影響に関するデータベース構築プロジェクト、FASSET(Framework for Assessment of Environment Impact)がある。FASSETは、論文や報告書としてまとめられているヒト以外の生物に関する放射線影響と線量評価に関するデータを、生物種毎に取りまとめ、検索可能なデータベースとしたものである(http://www.fasset.org/)。
 影響の評価点としては、morbidity(健全性への影響)、acute mortality(急性致死)、observable DNA damage(検出可能なDNA損傷)、reduced reproductive success(繁殖価の低下)について調査されている。環境生物個体への放射線影響として確定的影響のみを考える場合、FASSETによるサーベイの結果から、軽微な影響のしきい値は100μGy/hr(2.4mGy/day)、明確な影響が観察される被ばくレベルは1000μGy/hr(24mGy/day)以上であるとされている。放射線の種類による生物学的な効果比(RBE)、慢性被ばくによる影響については、データが不足している。
 FASSETは、基本的な枠組みについてよく練れたデータベースであるが、整備された一覧表(look-up table)には、学術調査研究データがほとんど記載されていない生物種、核種が多い。レファレンス動物、レファレンス植物等の選定によって、対象とする生物種の分類を科(family)について選定して、対象を絞り込むことにより、まず代表的な生物種について調査実験データを整備する考え方が提案されている(文献9)。レファレンス生物の考え方は、その選定の妥当性、適用範囲についても議論の多いところであるが、環境における生物とその相互作用についての影響をすべて把握することは実際には困難であり、実現可能性の高い方法論として注目されており、ICRPにおける検討も行われている(文献3)。
3.ヒト以外の生物の環境線量評価
 放射性物質の環境と生態系における食物連鎖等による移行については、放射生態学において研究されてきた(http://www.iur-uir.org)が、ヒトの被ばく線量評価のために食材の可食部と飲用水への放射性物質の移行と濃縮の経路を探索してきたものであり、実際の環境において、特に高い放射線被ばくを受ける生物の有無を調べるための移行経路の探索は、ほとんど行われておらず、ヒト以外の生物が受ける放射線量を評価するためには新たな環境調査が必要である。
 米国エネルギー省は、ハンフォード地域での施設周辺の環境防護対策の妥当性を示すための影響評価のために、環境中の放射性核種濃度(水中、地表媒質中の放射能濃度)から、あらかじめ選定したモデル生物への一日あたりの吸収線量(mGy/day)を評価するシステムとして、環境生物の被ばく線量評価プログラム(ResRad-Biota,Rad-BCG)を開発している。
 このプログラムで採用されている線量評価上の仮定とモデルについての仕様と、一連の計算システムは、インターネット(http://homer.ornl.gov/oepa/public/bdac/)からダウンロードできる。このモデルにより、実環境のサンプリング調査を行って採取した、環境中の水や空気、土壌試料の放射能濃度から、モデル生物が受ける吸収線量率を推定し、詳細な調査を必要とする地域であるかどうかをふるいにかける「スクリーニング」に限って、用いるべきであるとしている。
<図/表>
表1 影響がでないとされる線量率、UNSCEAR1996年報告書
図1 放射線に対する種々の生物の急性致死線量

・図表を一括してダウンロードする場合は ここをクリックして下さい。


<関連タイトル>
比較環境影響研究 (06-03-05-06)

<参考文献>
(1)International Commission on Radiological Protection, ICRP 1977 recommendation (Publication 27), paragraph 14(1977)
(2)International Commission on Radiological Protection, ICRP 1990 recommendation (Publication 60), paragraph 16(1990)
(3)International Commission on Radiological Protection, A Framework for Assessing the Impact of Ionising Radiation on Non-human Species(Publication 91)(2003)
(4)United Nations Scientific Committee on the Effects of Atomic Radiation, UNSCEAR1996 report, Scientific Annex : Effects of radiation on the environment(1996).
(5)OECD/NEA, Radiation Protection of the Environment : The Path Forwarded to a New Policy ?, Workshop Proceedings Taormina, Sicily, Italy(2002).
(6)Sparrow, A.H., Underbrink, A.G., Sparrow, R.C. Chromosomes and cellular radiosensitivity I, The relationship of Do to chromosome volume and complexity in seventy-nine different organisms, Radiation Research, 32:915-945(1967)
(7)Thames, H.D., Hendry, J.H. Fractionation in Radiotherapy, p297, Taylor and Francis, London(1987)
(8)江上 信雄(著):放射線生物学、岩波書店(1985)
(9)Pentreath, R.J., Woodhead, D.S., A System for protecting the environment from ionizing radiation : selecting reference fauna and flora, and possible dose models and environmental geometries that could be applied to them, Sci. Total Environment, 277, 33-43(2001)
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★資料★実効線量


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放射能、放射線 外部被ばく、内部被ばく 経口摂取、吸入摂取 吸収線量
放射線荷重係数 等価線量 放射線感受性 組織荷重係数
実効線量係数 実効線量 預託線量  
 
実効線量 (じっこうせんりょう)
 
    放射線の種類と性質、人体の組織や臓器の種類によって、人体が放射線を受けたときの影響は異なります。これらを考慮して算出する放射線量を実効線量といいます。実効線量は、放射線の被ばく管理に用いられます。
  つまり、組織や臓器ごとに、(吸収線量×放射線荷重係数×組織荷重係数)を計算し、全身について合計した線量が実効線量となります。
 
 
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★資料★シーベルトと実効線量



 放射線が人に与える影響の大きさは、吸収された放射線のエネルギー(吸収線量)とともに、放射線の種類や放射線が当たる臓器などの組織によって異なります。
  この影響の大きさを表す量として、実効線量が次式のように決められました。

実効線量= { 組織に吸収されたエネルギー(グレイ)
× 放射線荷重係数
× 組織荷重係数 を全ての組織で足す
       
この実効線量の単位がシーベルトです。
ガンマ線 1
エックス線 1
ベータ線 1
陽子線 5
中性子線 5~20
アルファ線 20

   
乳房:0.05 食道:0.05
肺:0.12 甲状腺:0.05
   
膀胱:0.05  
生殖腺:0.2 胃:0.12
  結腸:0.12
  肝臓:0.05
皮膚:0.01  
残りの組織、臓器:0.05 骨髄:0.12
骨表面:0.01

実効線量を計算してみよう!!
放射線の種類
 荷重係数
皮膚 J/kg 甲状腺 J/kg
J/kg 食道 J/kg
乳房 J/kg J/kg
肝臓 J/kg 結腸 J/kg
膀胱 J/kg 生殖腺 J/kg
骨髄 J/kg 骨表面 J/kg
その他 J/kg    
実効線量 シーベルト

評価は全身の値で評価しています。
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リン酸肥料:詳細なデータ:自然起源放射性物質(NORM)データベース:独立行政法人 放射線医学総合研究所

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線量計算 自然起源放射性物質
について
規制情報 詳細なデータ 用語集 専門家向け
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 詳細なデータ
調べたい物質をクリックしてください。結果は下部に表示されます。

■天然資源

・金属鉱石や非金属鉱石
アルミニウム鉱石 (ボーキサイトなど)
ジルコニウム鉱石 (ジルコンなど)
チタン鉱石 (イルメナイトなど)
鉄鉱石 (かっ鉄鉱など)
銅鉱石 (黄銅鉱など)
トリウム鉱石 (モナザイトなど)
モリブデン鉱石 (硫化モリブデンなど)
リン鉱石 (リン酸カルシウムなど)

・石材や鉱物
カオリン
花崗岩
花崗閃緑岩
かんらん岩
輝岩
凝灰岩
玄武岩
石灰石
閃緑岩
大理石
ドロマイト
はんれい岩
片岩
片麻岩
流紋岩
・化石燃料
亜炭
石炭
石油、歴青油(原油)
■天然資源から生成される生成物
・工業製品
セメント
窒素肥料
リン酸
リン酸石膏
リン酸肥料
・廃棄物
亜炭灰
精油所のスケール
精油所のスラッジ
石炭灰
意図的に放射性核種が加えられた一般消費財
一般商品  (放射能濃度のみ閲覧可能です)
靴の消臭剤
靴の中敷
靴箱用脱臭剤
船底塗料
燃費向上剤
排気臭気浄化剤
マフラー触媒
健康グッズ   (放射能濃度のみ閲覧可能です)
クリーム
ジェル
パウダー
石鹸
マイナスイオンシール
ラドン温泉の素
家庭用温泉器
布団
ブレスレット

  放射能濃度

物質名 放射性核種 Bq/kg
リン酸肥料
U-238 系列
Th-232 系列
K-40
IAEA規準値 U-238 系列
Th-232 系列
K-40
■用語の説明
「放射能」「放射能濃度」「U-238系列核種」「Th-232系列核種」「K-40」
■U-238系列核種、Th-232系列核種、K-40の放射能濃度は本データベースのデータ平均値です。 (値が表示されていない核種は、現在調査中です)。この値は、本データベースのデータ(文献値、実測値)を単純に平均した値で、代表的な値の目安を示すものです。平均値の元となった個々の値は、平均値の10倍以上の値もあり、大きな幅があります。U-238系列核種、Th-232系列核種、K-40の放射能濃度の分布の確認は下記の「放射能濃度の分布」をご覧ください。U-238系列核種、Th-232系列核種、K-40の放射能濃度の個々のデータは下記の「詳細な放射能データ(個々の放射能データ)」をご覧ください。
■IAEAでは、IAEA規準値以下の物質を規制の対象外としています。
■わが国では、原子炉等規制法で定められている数量・濃度以下の物質を規制の対象外としています。
■原子炉等規制法による規制の対象外物質であっても、IAEA規準値を超えている場合は、実際に線量を測定することをお勧めします。


「詳細な放射能データ
(個々の放射能データ)」
「放射能濃度の分布」

  線量 (放射線の量)
利用様式 mSv/年
輸送 日常の線量と比較する
屋内加工 日常の線量と比較する
屋内貯蔵
日常の線量と比較する
屋外加工
日常の線量と比較する
屋外貯蔵 日常の線量と比較する
道路建設
日常の線量と比較する
建築 日常の線量と比較する
ICRP
線量規準


■上記の線量(身体が浴びる放射線の量)は、実効線量で表されています。実効線量とは放射線被ばくによる全身の健康影響を評価するためのもので、放射線防護の目的にのみに使用されます。線量はSv(シーベルト)という単位で表されます。
■上記の実効線量は、欧州委員会報告書RP-122の線量計算方法で(典型的な作業環境を仮定して)、算出した値です。ラドンによる被ばくは含まれていません。
■実効線量計算の対象とした放射性核種は、U-238系列核種、Th-232系列核種、K-40です。実効線量計算に用いた放射能濃度は、本データベースの放射能濃度データ平均値です。放射能濃度データの個々の値は、平均値の10倍以上の値もあり、大きな幅があります。そのため、実効線量も大きな幅をもっています。放射能濃度の最大値、最小値を用いて算出した実効線量は下記の「線量の分布」から確認することができます。
■mSv(ミリシーベルト)はSvの1000分の1です。
■mSv/年とは、1年間の実効線量を意味しています。例えば、2mSv/年とは、1年間で浴びる放射線が2mSvであることを意味します。
■ICRP線量規準とは、国際放射線防護委員会(ICRP) Publication.82で勧告されている介入免除レベル(1mSv/年)のことです。ICRPでは、介入免除レベル以下の線量であれば、その線量を低減させるような処置を講ずる必要はないとしています。
■1mSv/年を超える場合は、可能な限り線量を低減して1mSv/年以下にすることをお勧めします。
放射線の影響について確認する。
わが国の自然起源放射性物質の規制情報(法律・ガイドライン)について確認する。

「詳細な線量評価」   「線量の分布」  
  輸入量 (使用量)
【 輸入国ベスト5 】
国名輸入依存率(%)輸入量(t)
中華人民共和国64.97 (%)108267 (t)
アメリカ合衆国29.42 (%)49029 (t)
大韓民国5.58 (%)9298 (t)
その他0.02 (%)40 (t)

総輸入量 166634 (t)

「詳細な輸入量(使用量)データ」
  用途 
「詳細な用途データ」
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