放射線が人に与える影響の大きさは、吸収された放射線のエネルギー(吸収線量)とともに、放射線の種類や放射線が当たる臓器などの組織によって異なります。
この影響の大きさを表す量として、実効線量が次式のように決められました。
実効線量= { 組織に吸収されたエネルギー(グレイ) × 放射線荷重係数 × 組織荷重係数 } を全ての組織で足す この実効線量の単位がシーベルトです。
ガンマ線 1 エックス線 1 ベータ線 1 陽子線 5 中性子線 5~20 アルファ線 20
乳房:0.05 食道:0.05 肺:0.12 甲状腺:0.05 膀胱:0.05 生殖腺:0.2 胃:0.12 結腸:0.12 肝臓:0.05 皮膚:0.01 残りの組織、臓器:0.05 骨髄:0.12
骨表面:0.01
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実効線量を計算してみよう!! 放射線の種類 荷重係数皮膚 J/kg 甲状腺 J/kg 肺 J/kg 食道 J/kg 乳房 J/kg 胃 J/kg 肝臓 J/kg 結腸 J/kg 膀胱 J/kg 生殖腺 J/kg 骨髄 J/kg 骨表面 J/kg その他 J/kg 実効線量 シーベルト
評価は全身の値で評価しています。
via ies.or.jp
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