2013年8月18日日曜日

トレンチに高濃度汚染水が210トン 事故直後からずっと?海へ漏洩

事故直後から、23億ベクレルを超える高濃度汚染水が途切れることなく?海に漏洩。

それでも2号機海側トレンチには未だ210トンが滞留。

おそらく周辺のトレンチにも、各100トン以上の高濃度汚染水が・・



 東電、政府、原子力ムラは、この猛毒をどうやって封じ込めるおつもりか? 

これ以上の海洋汚染を防ぐ為の、効果的で実現可能な手立てをお持なのか?



 いまこそ、技術大国・日本?のメンツを捨て、全世界にあらゆる英知を請う、謙虚な姿勢が必要なのでは?



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 東京新聞より

高濃度汚染水210トン 東電推計 海近くのトレンチ

【 東京電力福島第一原発から放射性物質が海に漏れている問題で、東電は十四日、海に近いトレンチ(地下トンネル)内に約二百十トンの高濃度汚染水が滞留しているとの推計を公表した。この汚染水が地下水に染み出し、海に流出している可能性がある。



 トレンチは2号機海側の地表から約二メートルの地中を通り、事故発生直後の二〇一一年四月に高濃度汚染水が漏れ出した場所に近い。今年七月二十七日に高濃度汚染水があると分かり、東電が水深を調査。図面から拾ったトレンチの幅や長さと掛け合わせ、量を約二百十トンと計算した。



 この汚染水は一リットルあたり二三億五〇〇〇万ベクレルの放射性セシウムを含み、海水の濃度限度の千五百万倍超。東電は事故直後に漏出した汚染水の一部としている。トレンチ下には水を通しやすい砕石層があり、東電や原子力規制委員会は地下水の汚染源の一つとみている。



 このほかの周辺のトレンチでも汚染水が見つかっているが、量は分かっていない。】



via げんぱつニュース http://ameblo.jp/syuukitano/entry-11593841112.html


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