◇企画趣旨
本シンポジウムは、生存学・医療の哲学・生命倫理学といった相互に隣接・重
複しつつも異なる学問領域の対話を通じて、安楽死問題についての従来の学説
を俯瞰し、今後の研究・実践上の課題を明確にすることを目的としています。
安楽死や尊厳死に対する問題意識の高い人たちとの出会いの場を通して、日本
の終末期医療や障害者・高齢者福祉の問題について有意義な対話の場をご提供
できればと思っております。みなさまのご参加をお待ちしております。
◇日時
2010年10月2日(土) 13時~18時10分(開場・受付:12時30分)
◇会場
京都府中小企業会館8階 会議室802
京都駅より市バス205号系統に乗車し、「西大路花屋町」下車徒歩1分。
※会場には駐車場がございません。公共交通機関をご利用ください。
◇定員
100名(定員になり次第、締め切ります)
◇参加費
無料(要事前申込) ※下の「申し込み方法」を参照
◇プログラム
12:30~ 開場・受付開始
13:00~13:10 開会の辞:立岩真也(本学大学院先端総合学術研究科教授)
13:10~14:30 第一部:研究報告(報告15分、質疑応答5分)
(1)安部彰(総合地球環境学研究所プロジェクト研究員)
(2)有馬斉(東京大学大学院医学系研究科特任助教)
(3)坂本徳仁(国立障害者リハビリテーションセンター研究所流動研究員)
(4)堀田義太郎(日本学術振興会特別研究員)
14:30~14:40 休憩
14:40~16:00 第二部:パネリストによる基調報告(報告20分)
(1)浅井篤(熊本大学大学院生命科学研究部教授)
(2)江口聡(京都女子大学現代社会学部准教授)
(3)清水哲郎(東京大学大学院人文社会系研究科教授)
(4)立岩真也
16:00~16:10 休憩
16:10~18:00 第三部:パネルディスカッション(議論90分、質疑応答20分)
・モデレーター:安彦一恵(滋賀大学教育学部教授)
・パネリスト(五十音順):浅井篤、江口聡、清水哲郎、立岩真也
18:00~18:10 閉会の辞:立岩真也
◇主催
立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点
立命館大学生存学研究センター
立命館大学大学院先端総合学術研究科
ファイザーヘルスリサーチ振興財団研究助成「尊厳死・安楽死研究会」
◇申し込み方法
下記のURLから申込用紙をダウンロードし、必要事項を記入の上、
下記お問い合せ先まで、メールかFAXでお申し込みください。
* 申込用紙: http://www.arsvi.com/a/20101002.doc
◇問い合わせ先
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1 立命館大学生存学研究センター
E-mail:ars-vive@st.ritsumei.ac.jp
TEL:075-465-8475 FAX:075-465-8342
担当:佐山、伊藤
◇本企画URL: http://www.arsvi.com/a/20101002.htm
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