2013年7月2日火曜日

NPO法人入門【13】事業計画

NPO法は、設立認証申請時の提出書類として、「事業計画書」を挙げておます。「事業計画書」は重要な審査資料であるわけですが、そのことを措いても、NPO法人は、具体的にどのような事業を行おうとしているのか明らかにするための事前計画を要するといえるでしょう。

定款に定められた法人の目的及び事業を実現可能な形に具体化したものが「事業計画」です。逆にいえば、事業計画には定款に定められた目的、事業の範囲内という制約があるわけです。

法人の目的、行う事業等は、特定非営利活動を行うことを主たる目的とした法人であること等を判断する上で、重要な事項であり、定款に具体的かつ明確に規定されていることが必要です。

斉藤力男・田中善幸編著『NPO法人のすべて(増補9版)』、税務経理協会、P45



via 山嵐光太郎のジオログ http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/pet3354/view/20130621/1371807184

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