2010年7月10日土曜日

川崎共同病院事件から医と法を考える— シンポジウム

川崎共同病院事件から医と法を考える— シンポジウム

□シンポジウムのご案内□

市民と医療を考える1 —川崎協同病院事件から医と法を考える—

体に入っている管を抜いてほしいという家族の願い、死を迎えるならせめてより良い死に方を願う医療従事者の思い、積極的な治療の中断のタイミング、——医療現場で直面し日々悩んでいる問題である。川崎協同病院事件で司法が判断を下した。しかし司法界だけで結論が出る問題だろうか。もちろん医療界だけでは正解が出せる問題でもない。市民が望む死に方、そして医療者に患者や家族は何を求めるのか。
司法界に丸投げしてきたことを反省し、タブー無き議論に挑んでみたいと、このシンポジウムを企画しました。

◆開催日時  2010年7月18日 14:00〜16:30

◆場所 東京大学医科学研究所 大講堂
(東京都港区白金台4-6-1)

◆プログラム
1.基調報告
  川崎協同事件の経験 演者 須田年生
2.論点整理  大磯義一郎
3.パネルディスカッション
 —川崎共同病院事件から医と法を考える—
  患者・患者家族、メディカルスタッフ、弁護士それぞれの立場から
  コーディネーター 内田健夫

◆参加申し込み方法
参加申込みは事務局あて<symposium718@gmail.com>に、ご参加の方のお名前、ご所属、ご職業、Eメールアドレスを明記の上、Eメールにてお申し込みください。

◆定員 100名(予定の人数に達した場合、参加をいただけない場合がございます。どうぞご了承ください。)

主催 市民と医療を考えるシンポジウム実行委員会
事務局 東京大学医科学研究所 先端医療社会コミュニケーションシステム部門内
担当 松村、児玉
参加申込・問い合わせ先(メールのみでの対応となります):symposium718@gmail.com

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